フリーランスとして働く人がここ数年増え続けている中で、フリーランスを利用する企業側の評価は一体どうなのか?今回はIT系フリーランス活用に満足している点や不満足している点などをご紹介いたします。
フリーランスを活用したい?
今IT人材が不足しています。それを補うための人材確保の選択肢としてフリーランスはどのようなポジションにいるのでしょうか?
1位は中途採用です。スキルや経験値が多く、企業側としては待ち望んでいる人材です。しかし非常に希少価値が高く、出会えることがなかなか叶わないことも事実です。
2位は新卒採用です。しかしながら、経験を積ませたり、スキルを身につけたりと企業が望む人物になるまでに相当の時間がかかってしまうというネガティブな側面もあります。
それらに次いでがフリーランスの活用です。これまでの一般的に考えられた人材派遣や外部ベンダーの利用を比較されがちではありますが、企業の期待は高いと言えます。また、フリーランスには優秀な人材が多そう、プロジェクト単位の参画が可能、入社手続きなどが不要で契約後すぐに稼働できる、などフリーランスならではのメリットも企業が活用意欲を見せている理由です。
今となっては、企業がフリーランス活用に前向きになっていることが多くなっています。
フリーランスに満足している?
パーソルテクノロジースタッフの調査によると、フリーランス活用の経験がある企業の約7割が、フリーランスの活用に満足しているとの結果が出ています。
コスト削減、生産性向上、売上・業績のアップなどが実現、また、フリーランス人材からプロのノウハウを知り、社内で共有できたことなどが満足の理由となっています。
フリーランス活用の不満点は?
フリーランスを活用した企業の多くが不満を感じていることも実体です。
その多くは、フリーランスのスキル不足やビジネススキルの欠落、コミュニケーション能力の低さなどが目立ちます。
仕事自体のスキルが高いことはフリーランスとしては絶対条件ですが、ビジネスマンとしてのスキルが低いことは企業からの信用に直結する重要なことです。
フリーランスは契約、提案、コミュニケーション、進行管理など幅広く熟さないといけません。
しかしこれらを教えてくれるプラットフォームが少なく、困っているフリーランスも多いでしょう。
私たちフリーランサー応援隊では、フリーランスの方々に対して、そういったビジネススキルを高めていただくご支援をしています。
下記リンクよりカリキュラムをご紹介していますのでお気軽にご相談くださいませ。
▼フリーランサー応援隊カリキュラム
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